[ハックルベリーの恋]

作曲/華月 作詞/華月
  
  ある夏の出来事が僕を変えてしまった

  見失ってた大切な事(きみ)を教えてくれた
  僕は宝(自分)を求めて独り旅をしてた
  何を手に入れても何か満たされなかった
  
  君に近づいて 君に触れて 君の声を聞いて
  僕は分かったんだ 独りじゃなったんだ
  冷たくしちゃったね 分かって欲しい
  僕を守りたかった
  でも考えが変わったよ 君を連れてゆこう

  初めて話す君は どこか僕に似ていた
  きれいな服の下は自由を欲しがってた

  夢のような時間(とき)が過ぎ 君の帰る時間
  またすぐ会えるよね だけど笑顔が作れない

  独りには慣れた僕だったのに 離れるのが嫌だよ
  独りが耐えられない 次はいつ会えるの?
  僕はこのまま 変わらないまま
  君の側でずっと…
  時計は止まったまま 終わらない冒険を…